皮膚や粘膜に現れた病変をすべて扱います。皮膚は内臓の鏡です。皮膚だけに起こる異常だけではなく、皮膚に現れた症状から内臓の病気が見つかることがあります。専門医が目で診て診察します。視診ではっきりしない病気は皮膚生検を行って検査します。適切な診断をして、それに応じた治療法を選びます。軟膏治療や薬の内服だけでなく、冷凍療法、手術療法を駆使して治療を進めます。アトピー性皮膚炎、しっしん、ニキビ、おでき、水虫、色の異常、毛や爪の異常、ほくろ、皮膚腫瘍、膠原病・・・とにかく皮膚の異常は皮膚科で診察を受けましょう。