令和2年度 くぼかわ病院 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 0 | 2 | 6 | 6 | 31 | 44 | 108 | 288 | 471 | 196 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
■ 外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx9900xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術:なし 手術処置等1:なし 手術処置等2:なし | 8 | 59.11 | 11.04 | 5.26 | 82.21 | |
110380xxxxxxxx | 体液量減少症 | 7 | 21.57 | 10.51 | 7.14 | 84.00 | |
180040xx97x0xx | 手術・処置等の合併症 手術:あり 手術・処置等2なし | 7 | 8.88 | 11.78 | 0.00 | 81.38 | |
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) 手術:ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | - | - | 4.86 | - | - | |
060035xx010x0x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術:結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術処置等1:なし 定義副傷病:なし | - | - | 16.19 | - | - |
令和2年4月~令和3年3月に退院された患者様を対象にDPCコードの上位5例を掲載しています。
※在院日数は当院に入院した日から退院した日までの日数です。(DPC対象病棟以外も含む)
【外科】
令和2年度の外科の最も多い症例は腎不全です。内服薬の調整や内シャントの作成、血液透析等を行っています。
次に多い疾患は、体液量減少症(脱水症)の入院です。平均年齢が80歳を超えており基礎疾患を持つ患者様が多い為、入院期間が長くなる傾向があります。
※在院日数は当院に入院した日から退院した日までの日数です。(DPC対象病棟以外も含む)
【外科】
令和2年度の外科の最も多い症例は腎不全です。内服薬の調整や内シャントの作成、血液透析等を行っています。
次に多い疾患は、体液量減少症(脱水症)の入院です。平均年齢が80歳を超えており基礎疾患を持つ患者様が多い為、入院期間が長くなる傾向があります。
■ 内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
100380xxxxxxxx | 体液量減少症 | 32 | 21.57 | 10.51 | 7.14 | 84.00 | |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術:なし 手術処置等2:なし | 26 | 34.47 | 20.51 | 20.00 | 82.50 | |
060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 手術:内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 22 | 2.48 | 2.66 | 0.00 | 70.72 | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術:なし | 21 | 40.46 | 13.00 | 5.41 | 85.46 | |
050130xx9900xx | 心不全 手術:なし 手術処置等1:なし 手術処置等2:なし | 18 | 35.95 | 17.23 | 10.26 | 87.97 |
【内科】
令和2年度の内科の最も多い症例は、体液量減少症(脱水症)での入院です。
次に多い疾患は、誤嚥性肺炎です。生活自立度が低下した高齢の患者様に多い肺炎で、投薬(点滴)等の治療後、在宅復帰の支援、施設や慢性期医療機関への連携等を行っております。
令和2年度の内科の最も多い症例は、体液量減少症(脱水症)での入院です。
次に多い疾患は、誤嚥性肺炎です。生活自立度が低下した高齢の患者様に多い肺炎で、投薬(点滴)等の治療後、在宅復帰の支援、施設や慢性期医療機関への連携等を行っております。
■ 脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010060x2990201 | 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術:なし 手術処置等1:なし 手術処置等2:2あり 定義副傷病:なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 | 8 | 37.44 | 15.54 | 0.00 | 76.33 | |
010160xx99x00x | パーキンソン病 手術:なし 手術処置等2:なし 定義副傷病:なし | 6 | 192.14 | 18.20 | 0.00 | 79.14 | |
010040x099000x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術:なし 手術処置等1:なし 手術処置等2:なし 定期副傷病:なし | 5 | 42.20 | 18.86 | 0.00 | 75.80 | |
010060x0990201 | 脳梗塞(脳卒中発症4日目以降又は無症候性、かつ。JCS10未満) 手術:なし 手術処置等1:なし 手術処置等2:2あり 定義副傷病:なし 発症前Rankin Scale 0、1又は2 | - | - | 15.66 | - | - | |
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術:なし | - | - | 13.00 | - | - |
【脳神経外科】
令和2年度の脳神経外科の最も多い症例は、脳梗塞の入院です。当院では回復期リハビリテーション病棟を設けており、自立度の高い在宅復帰を支援しております。
次に多い疾患は、パーキンソン病です。病態に応じて投薬治療等を行い、在宅へ復帰できるよう支援しております。
令和2年度の脳神経外科の最も多い症例は、脳梗塞の入院です。当院では回復期リハビリテーション病棟を設けており、自立度の高い在宅復帰を支援しております。
次に多い疾患は、パーキンソン病です。病態に応じて投薬治療等を行い、在宅へ復帰できるよう支援しております。
■ 整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) 手術:人工関節再置換術等 | 78 | 31.65 | 23.36 | 2.56 | 77.95 | |
160690xx99xxxx | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術:なし | 57 | 56.60 | 18.81 | 3.51 | 84.98 | |
160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 手術:人工骨頭挿入術 肩、股等 | 44 | 58.75 | 25.09 | 11.36 | 85.70 | |
070343xx97x0xx | 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術:その他の手術あり 手術処置等2:なし | 27 | 20.22 | 16.10 | 0.00 | 75.26 | |
070343xx01x0xx | 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術:脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 前方椎体固定等 手術処置等2:なし | 24 | 40.96 | 20.40 | 0.00 | 71.13 |
【整形外科】
令和2年度の整形外科の最も多い症例は膝関節症と股関節・大腿近位の骨折(変形性股関節症等)で、人工関節置換術等の手術を行っています。地域の高齢化に伴い、関節が変形し、歩行や日常生活が困難になっている患者様も増加しており、膝関節や股関節の人工関節置換術は痛みの軽減や歩行能力の向上を目的としています。
2番目に多い症例が胸椎、腰椎以下骨折損傷(腰椎圧迫骨折等)です。骨の弱っている高齢の方に多い疾患で、腰部固定等の保存療法等を行っております。
次に多い症例は、股関節骨折(大腿骨転子部や大腿骨頸部骨折等)です。転倒等をきっかけに骨折されている高齢の患者様が多く、長期間ベッドの上での安静治療では歩ける体力を取り戻すのは非常に困難となります。骨折部を固定し早期リハビリテーションを行うことで、ねたきりによる床ずれ、肺炎、認知症の出現、悪化等を予防し、早期離床を目指します。
令和2年度の整形外科の最も多い症例は膝関節症と股関節・大腿近位の骨折(変形性股関節症等)で、人工関節置換術等の手術を行っています。地域の高齢化に伴い、関節が変形し、歩行や日常生活が困難になっている患者様も増加しており、膝関節や股関節の人工関節置換術は痛みの軽減や歩行能力の向上を目的としています。
2番目に多い症例が胸椎、腰椎以下骨折損傷(腰椎圧迫骨折等)です。骨の弱っている高齢の方に多い疾患で、腰部固定等の保存療法等を行っております。
次に多い症例は、股関節骨折(大腿骨転子部や大腿骨頸部骨折等)です。転倒等をきっかけに骨折されている高齢の患者様が多く、長期間ベッドの上での安静治療では歩ける体力を取り戻すのは非常に困難となります。骨折部を固定し早期リハビリテーションを行うことで、ねたきりによる床ずれ、肺炎、認知症の出現、悪化等を予防し、早期離床を目指します。
■ 泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110310xx99xxxx | 腎臓又は尿路の感染症 手術:なし | 11 | 40.46 | 13.00 | 5.41 | 85.46 | |
110080xx991xxx | 前立腺の悪性腫瘍 手術:なし 手術処置等1:あり | 7 | 2.86 | 2.54 | 0.00 | 81.86 | |
110080xx9905xx | 前立腺の悪性腫瘍 手術:なし 手術処置等1:なし 手術処置等2:5あり | 6 | 9.83 | 9.40 | 0.00 | 66.50 | |
110080xx9903xx | 前立腺の悪性腫瘍 手術:なし 手術処置等1:なし 手術処置等2:3あり | - | - | 13.43 | - | - | |
110310xx01xxxx | 腎臓又は尿路感染症 手術:経皮的腎(腎盂)瘻造設術等 | - | - | 14.16 | - | - |
【泌尿器科】
令和2年度の泌尿器科の最も多い症例が、腎臓または尿路の感染症です。病状に応じてカテーテル治療等を行っています。
次に多い症例がは前立腺の悪性腫瘍です。前立腺がんの疑いのある患者様の診断目的の為、短期入院での前立腺生検を行っております。又、抗がん剤を用いてがんの増殖や痛みを抑える治療も行っております。
令和2年度の泌尿器科の最も多い症例が、腎臓または尿路の感染症です。病状に応じてカテーテル治療等を行っています。
次に多い症例がは前立腺の悪性腫瘍です。前立腺がんの疑いのある患者様の診断目的の為、短期入院での前立腺生検を行っております。又、抗がん剤を用いてがんの増殖や痛みを抑える治療も行っております。
■ 皮膚科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080020xxxxxxxx | 帯状疱疹 | 23 | 8.79 | 9.12 | 0.00 | 75.46 | |
080010xxxx0xxx | 膿皮症 手術処置等1:なし | 4 | 17.17 | 12.87 | 16.67 | 80.58 | |
161000x199x0xx | 熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満) 手術:なし 手術処置等2:なし | 4 | 26.75 | 12.57 | 0.00 | 76.00 | |
080006xx01x0xx | 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 手術:皮膚悪性腫瘍切除術等 手術処置等2:なし | - | - | 7.71 | - | - | |
080007xx010xxx | 皮膚の良性新生物 手術:皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術処置等1:なし | - | - | 4.06 | - | - |
【皮膚科】
令和2年度の皮膚科の最も多い症例は、帯状疱疹です。投薬(点滴)等による治療を行っています。
令和2年度の皮膚科の最も多い症例は、帯状疱疹です。投薬(点滴)等による治療を行っています。
■ 総合診療科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050130xx9900xx | 心不全 手術:なし 手術処置等1:なし 手術処置等2:なし | 15 | 35.95 | 17.23 | 10.26 | 87.97 | |
040081xx99x0xx | 誤嚥性肺炎 手術:なし 手術処置等2:なし | 3 | 34.47 | 20.51 | 20.00 | 82.50 | |
040150xx99x0xx | 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術:なし 手術処置等2:なし | 3 | 30.00 | 22.63 | 50.00 | 77.00 | |
050080xx9900xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) 手術:なし 手術処置等1:なし 手術処置等2:なし | - | - | 12.13 | - | - | |
0400801499x001 | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術:なし 手術処置等2:なし 定義副傷病:なし A-DROPスコア1 | - | - | 13.93 | - | - |
【総合診療科】
令和2年度の総合診療科の最も多い症例は、心不全です。平均年齢も87.97歳と高く、病態に応じて投薬(点滴)等による治療や高次医療機関との連携も行っています。
令和2年度の総合診療科の最も多い症例は、心不全です。平均年齢も87.97歳と高く、病態に応じて投薬(点滴)等による治療や高次医療機関との連携も行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
大腸癌 | 2 | 2 | 1 | 0 | 6 | 3 | 1 | 7 |
乳癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | - | - |
令和2年4月~令和3年3月に退院された患者様が対象です。
10件未満の項目は、-(ハイフン)で表示しています。
10件未満の項目は、-(ハイフン)で表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | - | - | - |
中等症 | 7 | 88.00 | 85.57 |
重症 | 2 | 10.50 | 87.00 |
超重症 | 4 | 19.00 | 84.00 |
不明 | - | - | - |
令和2年4月~令和3年3月に退院された患者様が対象です。
重症度は、日本呼吸器学会 成人市中肺炎診療ガイドラインにおける重症度分類(A-DROP分類)を用いています。
在院日数は当院に入院した日から退院した日までの日数です。(DPC対象病棟以外も含む)
≪A-DROP分類≫
Age : 男性70歳以上・女性75歳以上
Dehydration : BUN21mg/dl以上または脱水あり
Respiration : SpO2 90%以下またはPaO2 60Torr以下
Orientation : 意識障害あり
Pressure : 収縮期血圧90mmHg以下
≪重症度≫
軽症:上記5つのいずれも満たさない
中等症:上記1つまたは2つを有する
重症:上記3つを有する
超重症:上記4つまたは5つを有する
不明:上記の項目のうち1つでも不明であったもの
※意識障害(ショック状態)であれば1項目でも超重症とする
当院では中等症の割合が最も多くなっています。
重症度は、日本呼吸器学会 成人市中肺炎診療ガイドラインにおける重症度分類(A-DROP分類)を用いています。
在院日数は当院に入院した日から退院した日までの日数です。(DPC対象病棟以外も含む)
≪A-DROP分類≫
Age : 男性70歳以上・女性75歳以上
Dehydration : BUN21mg/dl以上または脱水あり
Respiration : SpO2 90%以下またはPaO2 60Torr以下
Orientation : 意識障害あり
Pressure : 収縮期血圧90mmHg以下
≪重症度≫
軽症:上記5つのいずれも満たさない
中等症:上記1つまたは2つを有する
重症:上記3つを有する
超重症:上記4つまたは5つを有する
不明:上記の項目のうち1つでも不明であったもの
※意識障害(ショック状態)であれば1項目でも超重症とする
当院では中等症の割合が最も多くなっています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 26 | 67.46 | 79.65 | 3.85 |
その他 | 12 | 64.17 | 81.42 | 8.33 |
令和2年4月~令和3年3月に退院された患者様が対象です。
在院日数は当院に入院した日から退院した日までの日数です。(DPC対象病棟以外も含む)
当院では約65%の患者様が発症から3日以内に治療を開始しています。
また、回復期リハビリテーション病棟を設けており、積極的なリハビ リ介入によって在宅復帰を支援しております。
在院日数は当院に入院した日から退院した日までの日数です。(DPC対象病棟以外も含む)
当院では約65%の患者様が発症から3日以内に治療を開始しています。
また、回復期リハビリテーション病棟を設けており、積極的なリハビ リ介入によって在宅復帰を支援しております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6121イ | 抹消動静脈瘻造設術(内シャント造設術)(単純) | 7 | 3.86 | 30.57 | 0.00 | 77.86 | |
K6335 | 鼠経ヘルニア手術 | 5 | 0.20 | 10.40 | 0.00 | 74.60 | |
K7193 | 腸閉塞症手術(直腸切除術)(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 4 | 13.75 | 43.75 | 0.00 | 78.50 | |
K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | - | - | - | - | - | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | - | - | - | - | - |
令和2年4月~令和3年3月に退院された患者様が対象です。
手術方式の点数表コード(Kコード)によって集計しています。
【外科】
令和2年度の外科の最も多い手術症例は、抹消動静脈瘻造設術で、透析用のシャント(人工的な血液回路)を造る手術を行っています。
2番目に多い手術症例は鼠径ヘルニア手術で、腸管の一部が突出した状態を治療する手術を行っています 。
手術方式の点数表コード(Kコード)によって集計しています。
【外科】
令和2年度の外科の最も多い手術症例は、抹消動静脈瘻造設術で、透析用のシャント(人工的な血液回路)を造る手術を行っています。
2番目に多い手術症例は鼠径ヘルニア手術で、腸管の一部が突出した状態を治療する手術を行っています 。
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 18 | 0.00 | 1.40 | 0.00 | 71.10 | |
K664 | 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む) | 2 | 0.50 | 10.00 | 50.00 | 80.50 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) | 2 | 2.67 | 10.33 | 0.00 | 71.33 | |
K0005 | 創傷処理(筋肉、臓器に達しない)(直径5cm以上10cm未満) | - | - | - | - | - | |
K635 | 胸水・腹水濾過濃縮再静注法 | - | - | - | - | - |
【内科】
令和2年度の内科の最も多い手術症例は、内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術です。切除後の経過観察目的の為、1泊入院をして頂いております。
※術後の経過によって入院期間が長くなることがございます。
2番目に多い手術症例は胃瘻造設術で、口から食事をとれない方、飲み込む力のない方の為に、内視鏡を用いて直接胃に栄養を送るための小さな口をつくり、カテーテルを設置する手術です。
3番目に多い手術症例は内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ)で、内視鏡下で十二指腸乳頭部を切開することにより、結石を排出させます 。
令和2年度の内科の最も多い手術症例は、内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術です。切除後の経過観察目的の為、1泊入院をして頂いております。
※術後の経過によって入院期間が長くなることがございます。
2番目に多い手術症例は胃瘻造設術で、口から食事をとれない方、飲み込む力のない方の為に、内視鏡を用いて直接胃に栄養を送るための小さな口をつくり、カテーテルを設置する手術です。
3番目に多い手術症例は内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ)で、内視鏡下で十二指腸乳頭部を切開することにより、結石を排出させます 。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0821 | 人工関節置換術 | 90 | 1.56 | 30.64 | 2.22 | 77.81 | |
K0461 | 骨折観血的手術 | 30 | 3.16 | 59.26 | 9.68 | 87.90 | |
K1423 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) | 19 | 3.79 | 24.58 | 0.00 | 72.68 | |
K1425 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) | 17 | 4.94 | 25.35 | 0.00 | 73.00 | |
K1422 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方又は後側方固定) | 15 | 11.33 | 57.20 | 6.67 | 74.47 |
【整形外科】
令和2年度の整形外科の最も多い手術症例は、人工関節置換術です。地域の高齢化に伴い、関節が変形し、歩行や日常生活が困難になっている患者様も増加しており、膝関節や股関節の人工関節置換術は、痛みの軽減や歩行能力の向上を目的としています。
骨折観血的手術では、骨折部を固定し早期リハビリテーションを行うことで、寝たきりによる床ずれ、肺炎、認知症の出現、悪化等を予防し、早期離床を目指します。
また、整形外科では、脊柱管狭窄等に対して行う脊椎固定術、椎弓切除術等を多く行っています。脊柱管狭窄等では神経を圧迫し、腰や足の痛み、しびれ、筋力の低下等の症状が現れます。脊椎固定術、椎弓切除術等では神経を圧迫している部分を取り除き、人工骨等で固定等を行い、症状の軽減や改善を目的としています。
令和2年度の整形外科の最も多い手術症例は、人工関節置換術です。地域の高齢化に伴い、関節が変形し、歩行や日常生活が困難になっている患者様も増加しており、膝関節や股関節の人工関節置換術は、痛みの軽減や歩行能力の向上を目的としています。
骨折観血的手術では、骨折部を固定し早期リハビリテーションを行うことで、寝たきりによる床ずれ、肺炎、認知症の出現、悪化等を予防し、早期離床を目指します。
また、整形外科では、脊柱管狭窄等に対して行う脊椎固定術、椎弓切除術等を多く行っています。脊柱管狭窄等では神経を圧迫し、腰や足の痛み、しびれ、筋力の低下等の症状が現れます。脊椎固定術、椎弓切除術等では神経を圧迫している部分を取り除き、人工骨等で固定等を行い、症状の軽減や改善を目的としています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
令和2年4月~令和3年3月に退院された患者様が対象です。
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更新履歴
- 2021/9/29
- 病院情報を公表しました。
当院に入院している患者様は80歳代が一番多く、80歳代以上の患者様の割合が全体の57.9%と高くなっています。
また、70歳以上の患者様の割合が全体の82.9%を占め、地域社会の高齢化を反映しています。